レゴ街Lego city
レゴ街Lego city
小公女セーラA Little Princess Sara
1985年(昭和60年)1月6日~12月29日
アニメanimation 監督director 黒川文男(くろかわ・ふみお)
原作Original 小公女A Little Princess 1888年(明治21年)
フランシス・ホジソン・バーネットFrances Hodgson Burnett
アメリカの小説家Novelist
時は19世紀の後期Late 19th century。
1885年(明治18年)、10歳のイギリス人少女English girl、セーラ・クルーSarah Creweは、インドIndiaで富豪rich manである父father、ラルフ・クルーRalph Creweの一人娘only daughterとしてなに不自由のない生活Life without any inconvenienceを送っていたが、寄宿学校boarding schoolに入学enrollするため父fatherの故郷HometownであるロンドンLondonにやってくる。
父fatherの希望もあり、入学enrollしたミンチン女子学院Miss Minchin's boarding school for girlsでは特別寄宿生special boarding studentとして優遇Preferential
treatmentされるが、それを自慢する事もなく、母motherを亡くして寂しがるロッティLottie Leghの母親mother代わりになったり、田舎Countrysideから雇われて来たメイドmaid・ベッキーBeckyの不始末を庇うなど、持ち前の優しさで人気者になる。
ところが、それまで生徒達のリーダー的立場であったラビニアLavinia Herbertと、貧しい育ちから成り上がったミンチン院長Miss Minchinのコンプレックスcomplexを刺激する形になってしまい、2人から嫉妬envyや悪意Malicious、憎悪hatredに満ちた根深い感情を抱かれるようになる。
セーラSarah Creweの11歳の誕生祝いBirthday celebrationの最中、インドIndiaにいる父fatherが破産bankruptcyの末、熱病feverにより死去Diedしたという知らせがもたらされる。
ダイヤモンド鉱山diamond minesへの投資investmentなどを回収出来なくなった事に激怒したミンチン院長Miss MinchinはセーラSarah Creweを学院boarding schoolから追放することを考えるが、世間体appearancesを考慮し、学院boarding schoolの使用人servantとして無賃金No wagesで働かせる事にする。
屋根裏部屋atticに移されたセーラSarah Creweは、使用人servantたちやラビニアLavinia Herbertらによる執拗ないじめを受けながらも、ベッキーBeckyやアーメンガードErmengarde St. Johnを始めとする心ある味方に支えられてゆく。
そんな中、学院boarding schoolの隣の屋敷mansion next doorにクリスフォードTom Carrisfordという紳士Gentlemanが越して来る。
彼もインドIndia在住のイギリス人Englishmanだったが、病気の療養、そしてある少女girlを捜すためにロンドンLondonに居を移したのだった。
クリスフォードTom Carrisfordはある事からセーラSarah Creweに関心を抱き、使用人servant・ラムダスRam Dassに命じて夜間にこっそりと豪華な食事Luxurious mealを届けさせる。
しかし、この『魔法magic』はミンチン院長Miss Minchinの知るところとなり、セーラSarah Creweは窃盗の疑いSuspected theftを掛けられて屋根裏部屋atticを追い出され、馬小屋stableで寝泊まりさせられるようになる。
学園boarding schoolでハロウィンパーティーHalloween partyが行われた日、ラビニアLavinia Herbert達のロッティLottie Leghに対するいたずらが原因で、ジャック・オー・ランタンJack O Lanternの火から馬小屋stableが火事fireになる。
セーラSarah Creweは放火犯Arsonistに仕立て上げられた挙句、ミンチン院長Miss Minchinによって学院boarding schoolを追放される。
行き場を無くしたセーラSarah Creweは、もともと専属の御者carriage driverだったピーターPeterの家に居候しつつ、街頭Streetでマッチ売りMatch sellingを始める。
一方、ミンチン女子学院Miss Minchin's
boarding school for girlsには差出人不明Unknown senderのセーラSarah Crewe宛の贈り物giftが届けられ、ミンチン院長Miss MinchinはアメリアAmelia Minchinに命じてセーラSarah Creweを学院boarding schoolに戻す。
その豪華な贈り物Luxury giftから、「セーラSarah Creweを支援する富豪rich man」の存在を感じ取ったミンチン院長Miss Minchinは態度を豹変させ、セーラSarah Creweに優しく接するようになる。
やがてセーラSarah Creweは、屋根裏部屋atticに舞い込んだクリスフォードTom Carrisford邸のサルmonkeyを返すため、クリスフォードTom Carrisfordの屋敷mansionを訪れることになり、そこで、贈り物giftの主がクリスフォードTom Carrisfordであること、クリスフォードTom Carrisfordが捜していた盟友sworn friendラルフRalph
Creweの娘daughterがセーラSarah Creweであることが判明する。
実はラルフRalph Creweの死後にダイヤモンド鉱山diamond minesは成功し、ラルフRalph Creweへの破産宣告adjudication of
bankruptcyもクリスフォードTom Carrisfordにより差し止められ、セーラSarah Creweに莫大な遺産enormous
inheritanceと世界有数World's leadingのダイヤモンド鉱山diamond minesの発掘経営権Excavation management rightの半分が残されていた。
そして、ラルフRalph Creweの盟友sworn friendクリスフォードTom Carrisfordの莫大な財産Huge fortuneも後継ぎがいないため全てセーラSarah Creweに譲り渡されることになる。
セーラSarah Creweを連れ戻そうとクリスフォードTom Carrisford邸を訪れたミンチン院長Miss Minchinは事実を知って驚愕した。
翌日、ミンチン女子学院Miss Minchin's
boarding school for girlsにセーラSarah Creweの使いが訪れる。
裁判trialにかけられるのではないかと慄(わなな)くミンチンMinchinだったが、セーラSarah Creweの答えはミンチン女子学院Miss Minchin's
boarding school for girlsに10万ポンド(当時の時代で日本円で二十数億円)もの寄付donationをし、生徒として学院boarding schoolに戻るというものだった。
そして苦労を共にしたベッキーBeckyと屋敷mansionで暮らす事になったセーラSarah Creweは、意地悪をして反省したラビニアLavinia Herbertと和解し、ダイヤモンド鉱山diamond minesの正式な所有権委譲Ownership transferと両親parentsの墓参りVisiting the graveのためインドIndiaへの旅路journeyについた。
セーラ・クルーSarah Crewe
本作品の主人公protagonist。10歳(作中で11歳の誕生日を迎える)。
当時、英領であったインドBritish-ruled Indiaの出身。
国籍は父father同様にイギリスBritish Empireだが、母親motherがフランス人Frenchだったため、ミンチン女子学院Miss Minchin's
boarding school for girlsの年少組のフランス語French講座の指導者としての力量を持つほどにフランス語Frenchが堪能である。
趣味は読書で、自分の状況をさまざまなシチュエーションに当てはめて想像するのが得意。
頭脳明晰で心優しく、感情豊かな少女であるが、育ちの良さゆえに世間知らずで脆い面もある。
寡黙で人見知りな面もある。
家が破産bankruptcyし、使用人servantの身分に落ちてからはラビニアLavinia Herbert達から執拗ないじめを受け続けるも、ベッキーBeckyや数少ない友人達に支えられ、過酷な境遇にも決して屈することはなかった。
最終回では父fatherの破産bankruptcyが取り消され、代表生徒にも復帰するが、父fatherの財産propertyを引き継ぐ為にベッキーBeckyを連れてインドIndiaに旅立つ。
ラルフ・クルーRalph Crewe
セーラSarah Creweの父親father。
インドIndia在住の大富豪extremely rich personで、フランス人の妻French wifeを早くに亡くしている事から、一人娘only daughterのセーラSarah Creweをたいへん可愛がる。
セーラSarah Creweをミンチン女子学院Miss Minchin's
boarding school for girlsに預けてインドIndiaに帰るが、ダイヤモンド鉱山diamond mineの開発が難航。
破産bankruptcyの末、熱病feverに冒されて亡くなってしまう。
トム・クリスフォードTom Carrisford
ラルフ・クルーRalph Creweとはイートン校Eton Collegeの同窓生Schoolmateにしてダイヤモンド鉱山diamond mineの共同経営者Partner。
インドIndiaで患った病気の療養を兼ねて、亡き友人Dead friendの娘daughterを探しにロンドンLondonにやってくる。
家の中では車椅子での生活だが、外出時は杖を用いる。
若干老けた印象だが、実年齢は30代である。独身。
終盤でセーラSarah CreweがラルフRalph Creweの娘daughterである事を知り、財産propertyを譲渡した。
最終回で売り払われたセーラSarah Creweのペット達petsを取り戻している。
ラムダスRam Dass
クリスフォード氏Tom Carrisfordに仕えるインド人Indian manの青年Youth。
容姿端麗で運動神経がよい。
猿monkeyのスーリャSuryaを飼っているkeeps。
屋根裏部屋atticの奇跡miracleを演出する。
シーザーCaesar
学院でねずみ捕り用に飼われている猫Cat。
メルMel
屋根裏部屋atticでセーラSarah Creweと同居しているネズミmouseの一家。
スーリャSurya
クリスフォードCarrisfordの飼っている猿monkey。
ラムダスRam Dassが世話をしている。
カーマイケル弁護士Mr. Carmichael
クリスフォードTom Carrisfordの依頼でセーラSarah Creweの行方を探している。
セーラSarah Creweの身元を確認した後、法律的に彼女の遺産相続を決定づけた。
ベッキーBecky
学院boarding schoolの使用人servant。
貧しい実家を支えるため、田舎からロンドンLondonに出てきて、ミンチン学院Miss Minchin's seminaryで働く。
働き者で心優しい性格の持ち主だが、ミンチン院長headmistress Minchinや上司であるジェームスJamesやモーリーMollyにはあまり大事にされておらず、辛い生活を強いられていた。
しかし、セーラSarah Creweの優しさに触れて感動し、以後はセーラSarah Creweがどのような境遇にあっても「お嬢様princess」と呼んで心から慕い支え続ける。
後にクリスフォードTom Carrisford邸に引き取られ、ダイヤモンド・プリンセスDiamond princessに返り咲いたセーラSarah Creweの専属のメイドmaidとして仕えることになる。
ピーターPeter
セーラの専用馬車の御者Sarah's carriage
driver。
怪我をした父親fatherに代わってセーラの専用馬車の御者Sarah's carriage
driverとして学院boarding schoolに赴く。
ミンチン院長headmistress Minchinは子供の御者driverに難色を示すが、セーラSarah Creweの機転のおかげで御者driverとして働けるようになった。
セーラSarah Creweが使用人servantの身になってからは解雇され、以前働いていた市場に戻った。
ベッキーBecky同様に使用人servantになったセーラSarah Creweを心から慕っており、何かと力になって支え続けた。
明るく屈託のない性格で、下町では幅広い人脈を持つ。
第15話でセーラSarah Creweに注意された直後、「セーラSarah Crewe」と名で呼ぶようになるが、すぐに以前と同様に「お嬢様princess」と呼ぶようになっている。
モーリーMolly
学院boarding schoolに住み込みで働くメイド長head maidでジェームスJamesの妻wife。
捻くれた性格の持ち主であり、ジェームスJamesと共にセーラSarah CreweとベッキーBeckyをあごで使うなど、目下の相手に対する思いやりは皆無。
本人は給料が安いためにあまり仕事もしない。
一方で目上の存在に弱く、院長headmistressの前では縮こまっている。
セーラSarah Creweを目の敵にし、度々嫌がらせをする。
ジェームスJames
学院boarding schoolに住み込みで働くコックchefでモーリーMollyの夫husband。
妻wife同様に捻くれた性格で人使いが荒く、セーラSarah CreweとベッキーBeckyをこき使う。
加えて、ずる賢く怠け者で安い給料のせいでろくに仕事もしようとしない。
モーリーMolly程はセーラSarah Creweを嫌っていない様子(セーラSarah Creweが学院を一時去る際にお別れを告げるシーンでは、忌々しげにそっぽを向いたモーリーMollyに対し、ジェームスJamesは狼狽えながらも反応を示している)も見せるが、改心する事は無かった。
マリア・ミンチンMaria Minchin
ミンチン女子学院Miss Minchin's boarding school for girlsの経営者。
極めて強欲かつ頑固な性格。
支援目当てでセーラSarah Creweを特別扱いしていたものの、その頃からセーラSarah Creweに好意を持っていなかった。
セーラSarah Creweの家が破産bankruptcyすると態度を一変させ、セーラSarah Creweを使用人servantの身に落とし食事もろくに与えず、奴隷さながらに無給でこき使う。
物語が進むにつれてセーラSarah Creweへの扱いはベッキーBeckyに輪を掛けて酷くなり、ラビニアLaviniaの走狗(そうく)running dogと成り果てていた。
物語終盤にセーラSarah Creweを連れ戻す為にクリスフォードCarrisford家に乗り込むもセーラSarah Creweが「ダイヤモンド・プリンセスDiamond princess」として返り咲いた様を目の当たりにしてショックを受ける。
更に学院に戻った後に全てを知ったアメリアAmeliaから自らの非道な行いが全てを台無しにした事を罵倒され、泣き崩れた。
最後は学院seminaryの経営権を第三者に譲ろうとするほど心身ともに衰弱していたが、学院seminaryにセーラSarah Creweから10万ポンドの寄付を受け回復した。
セーラSarah CreweがインドIndiaに旅立つ際、アメリアAmeliaや生徒達と共にセーラSarah Creweを見送っている。
金銭に対する執着が強いのは、過去の貧困が原因。
10歳前後で両親parentsを失い、小さなアメリアAmeliaを連れて、叔母auntの家で働きながら慈善学校を卒業し、住み込みの家庭教師などを経て現在の学院seminary設立までこぎつけたという苦労人である(第40話でアメリアAmeliaにより語られる)。
アメリア・ミンチンAmelia Minchin
ミンチン院長headmistress Minchinの妹younger sisterで学院boarding schoolの教師の一人。
厳格な教育者である姉elder sisterに対し、柔和な性格。
流行にも敏感な面がある。
使用人servantに落とされたセーラSarah Creweに対して同情的ではあるが、気が弱く自身を育てたマリアMariaには頭が上がらない。
加えて姉elder sisterを恐れるあまりに保身に走るなどして、結局はセーラSarah Creweを助ける事は出来なかった。
セーラSarah Creweが出した手紙と姉elder sisterとの会話からセーラSarah Creweが財産を取り戻した事を知ると、鬱積した心情から姉elder sisterを罵った。
最終話で姉elder sisterや生徒達と共にセーラSarah Creweを見送った。
デュファルジュ先生Monsieur Dufarge
学院seminaryのフランス語の先生French teacher。
最初にセーラSarah Creweの語学の素晴らしさを見抜いていた先生。
授業を見に来たミンチンMinchinが、別の話をしていたと思い込み平手打ちで子供達をしかった際に、ミンチンMinchinを「いけませんぞ」とたしなめたこともある。
セーラSarah Creweの面白い会話を含めた授業の進行のうまさを褒めていたが、そのセーラSarah Creweに味方しているような素振りをミンチンMinchinやラビニアLaviniaからは煙たがられていた。
温厚でおっとりしており優しい。
南フランス出身で、優しく分かりやすい指導で生徒達から慕われている。
セーラSarah Creweの理解者だったが、後にラビニアLaviniaの逆恨み(ミンチンMinchinに嘘の告げ口をした)によりミンチン院長headmistress Minchinから退職を勧告され、帰国することになる。
セーラSarah Creweと別れるとき心から悲しみ、涙した。
ラビニア・ハーバートLavinia Herbert
学院seminaryの生徒の一人。
華やかな霧囲気を持つ大人びた13歳(作中で14歳の誕生日を迎える)の美少女。
アメリカAmericaの石油王Oil Kingの娘daughterでプライドが高いが、内心では田舎出の成金であることを引け目に感じ、さらに代表生徒の座を降ろされ、セーラSarah Creweが代表生徒になったことを強く恨んでいた。
セーラSarah Creweがfatherを失いメイドmaidの身分になったあとは代表生徒に復帰する。
取り巻きのジェシーJessieやガートルードGertrudeを従えて、セーラSarah Creweや彼女に味方する生徒達(主にアーメンガードErmengardeやロッティLottie)にいじめを繰り返す。
己の立場とミンチン院長headmistress Minchinを利用してセーラSarah Creweに味方したデュファルジュ先生Monsieur Dufargeを解雇させた。
いじめの際は主にセーラSarah Creweに濡れ衣を着せる場合が多い。
いわゆる院長headmistressの腰ぎんちゃく的存在である。
セーラSarah Creweが使用していた特別室を部屋を譲り受けた際、セーラSarah Creweを専用メイドmaidにしようとしたが、セーラSarah Creweの身の上を知った父親fatherに平手打ちを喰らった。
最終回でセーラSarah Creweが代表生徒に復帰した事で立場を悪くし、取り巻きにも見捨てられてしまうが、セーラSarah Creweと和解する事で孤立は避けられる。
しかし最後までセーラSarah Creweに対して謝罪の言葉は無かった。
セーラSarah CreweがインドIndiaに出掛けている間にアメリカAmericaへ帰国する事になるが、セーラSarah Creweと遠い未来での再会を語った。
アーメンガード・セントジョンErmengarde St. John
ぽっちゃりした少女。おとなしく内気だが、とても優しい性格。
また、覚えられにくい名前を気にしており、愛称は「アーミー」。
勉強が不得意で、フランス語Frenchは特に苦手。寝坊や遅刻が多い。
ラビニアLavinia達にいじめられていた時、セーラSarah CreweにかばってもらったことがきっかけでセーラSarah Creweの親友となる。
セーラSarah Creweが使用人の身分になった後も、親友として心配し同情しているのだが、気が弱いためなかなか行動に移せない。
大学教授の父fatherからは頻繁に本を送られてくるが、本を読むのは苦手。
そのため父fatherとはあまり折り合いが良くないものの、ロンドンLondonに住む叔母auntのイライザElizaからは可愛がられている。
セーラSarah Creweが高熱を出して瀕死の状態にあった時は、叔母auntのイライザElizaに解熱薬の依頼に向かおうとするもベッキーBeckyが代役を引き受け、ベッキーBeckyの代わりにセーラSarah Creweの看病を行った。
ロッティ・レイLottie Legh
年少の生徒。まだ4歳と幼く泣き虫だが、素直で元気な少女。
母親motherを亡くした直後に学院に入れられたため、実家を恋しがり、脱走騒ぎを起こしたこともある。
セーラSarah Creweが母親mother代わりになってからは、セーラSarah Creweを「セーラママ」と呼んで慕っており、アーメンガードErmengardeとも仲が良い。
逆にラビニアLaviniaとその取り巻きであるジェシーJessieとガートルードGertrudeを嫌っている。
ラビニアLavinia達にいじめられながらも、果敢にセーラSarah Creweを庇う。
ジェシーJessie
ラビニアLavinia Herbertの取り巻きの一人。
One of
Lavinia's friends.
長身の痩せ型で髪型は三つ編み。
ミンチン院長headmistress MinchinやベッキーBeckyのものまねをしてセーラSarah CreweやアーメンガードErmengardeをからかうことが多い。
意地悪な性格。
セーラSarah Creweの父fatherの死を知らされた時にはセーラSarah Creweを気の毒がるそぶりを見せた。13歳。
最終回ではラビニアLavinia Herbertに愛想を尽かした。
ガートルードGertrude
ラビニアLavinia Herbertの取り巻きの一人。
One of
Lavinia's friends.
体格は肥満ぎみで髪型はポニーテール。意地悪な性格。13歳。
セーラSarah Creweの父fatherの死を知った時はジェシーJessie同様セーラSarah Creweを気の毒がるそぶりを見せた。
最終回ではジェシーJessie同様、ラビニアLavinia Herbertに愛想を尽かした。
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleum
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleum
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleum
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleum
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleum
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleum
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleum
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleum
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleum
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleum
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleum
タージ・マハル廟Taj Mahal mausoleumは、インド北部Northern IndiaアーグラAgraにある、総大理石Total marbleの墓廟mausoleum。
ムガル帝国Mughal Empire第5代皇帝the fifth emperorシャー・ジャハーンShah Jahanが、1631年に死去した愛妃favourite empressムムターズ・マハルMumtaz Mahalのため建設constructionした。
インド・イスラーム文化Indian Islamic cultureの代表的建築Typical
architectureである。
ロンドン中心部Central London地図
バッキンガム宮殿Buckingham Palace
バッキンガム宮殿Buckingham Palace
バッキンガム宮殿Buckingham Palace
バッキンガム宮殿Buckingham Palace
バッキンガム宮殿Buckingham Palaceは、イギリスUnited KingdomのロンドンLondonにある宮殿Palace。
外周護衛を担当する近衛兵Scots Guardsの交代儀式を見物できることで有名。
1837年にヴィクトリア女王Queen Victoriaの即位の際にセント・ジェームズ宮殿St James's Palaceから移り住み、以後バッキンガム宮殿Buckingham Palaceはイギリス王室の公式の宮殿Residence of the
British monarchとなった。
トラファルガー広場Trafalgar Square
トラファルガー広場Trafalgar Square
トラファルガー広場Trafalgar Square
トラファルガー広場Trafalgar Square
トラファルガー広場Trafalgar Squareは、イギリスUnited Kingdom・ロンドンLondonのウェストミンスターWestminsterにある広場Squareである。
1805年のトラファルガーの海戦Battle of Trafalgarにおける勝利を記念して造られた。
(ホレーショ・ネルソンHoratio Nelson)
ウェストミンスター宮殿Palace of Westminster
ウェストミンスター宮殿Palace of Westminsterは、イギリスUnited Kingdomのロンドン中心部Central London、テムズ川River Thames河畔に存在する宮殿Palace。
現在は英国議会Parliament of the United Kingdomが議事堂Congress Buildingとして使用している。
併設されている時計塔Clock tower(ビッグ・ベンBig Ben)とともにロンドンLondonを代表する景色として挙げられる。
道路を挟んで西側にはウェストミンスター寺院Westminster Abbeyが建つ。
ビッグ・ベンBig Ben
ビッグ・ベンBig Ben
ビッグ・ベンBig Ben
ビッグ・ベンBig Ben
ビッグ・ベンBig Ben
ビッグ・ベンBig Benは、イギリスUnited Kingdomの首都capitalロンドンLondonにあるウェストミンスター宮殿Palace of Westminster(英国国会議事堂United Kingdom
congress building)に付属する時計台Clock towerの大時鐘Great time bellの愛称Nickname。
現在では、転じて時計台Clock tower全体・大時計Big clockそのものの名称として使われている。
ウェストミンスター寺院Westminster Abbey
ウェストミンスター寺院Westminster Abbeyは、イギリスUnited KingdomのロンドンLondon・ウェストミンスターWestminsterにある、イングランド国教会Church of Englandの教会Christian Church。
聖ペテロ修道教会St. Peter's Monastic Church。
国会議事堂National congress building(ウェストミンスター宮殿Palace of
Westminster)が隣接している。
ロンドン塔Tower of London
ロンドン塔Tower of Londonは、イギリスUnited Kingdomの首都capitalロンドンLondonを流れるテムズ川River Thames岸、イースト・エンドEast End of Londonに築かれた中世Middle Agesの城塞Citadelである。
1066年にイングランドEnglandを征服したウィリアム征服王William the
Conquerorが1078年にロンドンLondonを外敵から守るために堅固な要塞の建設を命じ、約20年で現在のホワイト・タワーWhite Towerが完成した。
その後、リチャード1世Richard
I of Englandが城壁の周囲の濠の建設を始め、ヘンリー3世Henry
III of Englandが完成させた。
以降、王朝dynastyが変遷してからも国王Kingが居住する宮殿Palaceとして1625年まで使われ、その間、14〜19世紀にかけては造幣所Mintや天文台Observatoryも兼ね、1640年までは銀行Bank、13世紀から1834年までは王立動物園Royal zooでもあった。
ロンドン塔Tower of Londonに最後に居住した王Kingはジェームズ1世James VI and Iとされる。
1282年からは、身分の高い政治犯political offenseを収監、処刑する監獄prisonとしても使用されはじめ、14世紀以降は、政敵Political enemyや反逆者traitorを処刑する死刑場place of executionとなり、城塞Citadelや王宮Royal palaceとしてよりこれらの方で有名となった。
観光客が多く訪れる市内観光の目玉になっており、内部にある建物の幾つかは、世界最大のダイヤモンドthe largest diamond「偉大なアフリカの星the Great Star of Africa」など様々な歴史的展示物Historical exhibitsを陳列して、見学できるようになっている。
すぐ脇には世界的にも有名な跳ね橋Drawbridgeであるタワー・ブリッジTower Bridgeがあり、対岸には軽巡洋艦ベルファストLight cruiser
Belfastが記念艦Museum shipとして係留されている。
タワー・ブリッジTower Bridge 2010年(平成22年)
タワー・ブリッジTower Bridge 2010年(平成22年)
タワー・ブリッジTower Bridge 2010年(平成22年)
タワー・ブリッジTower Bridge 2010年(平成22年)
タワー・ブリッジTower Bridge 2010年(平成22年)
タワー・ブリッジTower Bridge
タワー・ブリッジTower Bridge
タワー・ブリッジTower Bridge
タワー・ブリッジTower Bridgeは、イギリスUnited Kingdomのロンドン市City of London内を流れるテムズ川River Thamesに架かる跳開橋Bascule bridge。
1886年に着工、1894年に完成した。
「タワーTower」は近くのロンドン塔Tower of Londonに由来し、やはりロンドン観光Sightseeing in Londonの定番スポットan established spotであるが、すぐ上流にある民謡Folk song「ロンドン橋落ちたLondon Bridge Is Falling
Down」で有名なロンドン橋London Bridgeと誤解されがちである。
ルートマスターAEC Routemaster
ルートマスターAEC Routemaster
ルートマスターAEC Routemaster
ルートマスターAEC Routemaster
ルートマスターAEC Routemaster
ルートマスターAEC Routemaster
ルートマスターAEC Routemasterは、イギリスUnited Kingdomのアソシエーテッド・エクイップメント社Associated Equipment Company(AEC)が製造し、ロンドン市内City of Londonの路線バスTransit bus(ロンドン・バスLondon Bus)として活躍していた二階建てバスDouble-decker bus。
2005年(平成17年)に引退したが、現在でもロンドン市内City of Londonの観光路線Sightseeing routeで活躍する。
大英博物館British Museum
大英博物館British Museumは、イギリスUnited Kingdom・ロンドンLondonにある博物館Museumである。
世界最大の博物館World's largest museumの一つで、古今東西all ages and
countriesの美術品work of artや書籍Bookや略奪品lootなど約800万点が収蔵Collectionされている(うち常設展示されているのは約15万点)。
収蔵品collected itemは美術品work of artや書籍Bookのほかに、考古学Archaeology的な遺物Artifact・標本Specimen・硬貨CoinやオルゴールMusic boxなどの工芸品Craft、世界各地every part of the worldの民族誌資料Ethnographic
materialなど多岐に渡る。
ロゼッタ・ストーンRosetta Stone
ロゼッタ・ストーンRosetta Stoneは、1799年7月15日、ナポレオン・ボナパルトNapoleon Bonaparteがエジプト遠征French campaign in
Egypt and Syriaを行った際、エジプト遠征中のフランス軍兵士French soldierピエール=フランソワ・ブシャール大尉によって、エジプトEgyptの港湾都市Port cityロゼッタRosettaで発見された石柱Stone pillar。
紀元前196年にプトレマイオス5世Ptolemy V EpiphanesによってメンフィスMemphisで出された勅令Imperial ordinanceが刻まれた石碑Stone monumentの一部である。
縦114.4cm、横72.3cm、厚さ27.9cm、重量760kg。
古代エジプトAncient Egypt期の暗色の花崗閃緑岩(かこう・せんりょく・がん)granodioriteでできた石柱Stone pillarである。
なお、当初は花崗岩(かこうがん)graniteまたは玄武岩(げんぶがん)basaltと考えられていた。
碑文epitaphは古代エジプト語Ancient Egyptianの神聖文字(ヒエログリフhieroglyph)と民衆文字(デモティックDemotic)、ギリシア文字Greek alphabetの三種類の文字letterで記述されている。
細かい違いはあるが、本質的には同一の文章が全部で三つの書記法で著されていると早くから推測され、1822年、ジャン=フランソワ・シャンポリオンJean-François Champollionもしくは物理学者のトマス・ヤングThomas Youngによって解読deciphermentされた。
これによってロゼッタ・ストーンRosetta Stoneはエジプトのヒエログリフを理解するDecipherment of ancient Egyptian scripts鍵となり、他のエジプト語の文書Egyptian documentsも続々と翻訳translationが可能になった。
ロンドン中心部Central London地図
キングス・クロス駅King's Cross station
キングス・クロス駅King's Cross station
キングス・クロス駅King's Cross station
キングス・クロス駅King's Cross station
キングス・クロス駅King's Cross railway stationは、ロンドンLondonの主要終着駅Terminal Stationの一つである。
キングス・クロス駅King's Cross railway station
キングス・クロス駅King's Cross railway station
ホグワーツ特急Hogwarts Express
ホグワーツ特急Hogwarts Express
ホグワーツ特急Hogwarts Express
キングス・クロス駅King's Cross railway station
プラットフォーム9と3/4 Platform Nine and Three-Quarters
ハリー・ポッターHarry Potter 2001年(平成13年)
タイタニックRoyal Mail Ship Titanic
タイタニックRoyal Mail Ship Titanic
タイタニックRoyal Mail Ship Titanic
タイタニックRoyal Mail Ship Titanic
タイタニックRoyal Mail Ship Titanic
タイタニックRoyal Mail Ship Titanicは、20世紀初頭に建造Buildingされたオーシャン・ライナーOcean liner、豪華客船luxury cruise shipである。
タイタニックTitanicはホワイト・スター・ラインWhite Star Lineが保有する3隻のオリンピック級客船Olympic-class ocean linerの2番船Second shipであり、姉妹船Sister shipにオリンピックRMS OlympicとブリタニックHMHS Britannicがある。
処女航海Virgin voyage中の1912年(明治45年)4月14日深夜、北大西洋North Atlantic上で氷山Icebergに接触、翌日未明にかけて沈没Shipwreckingした。
犠牲者数Number of victimsは乗員乗客passenger and crew
member合わせて1,513人であり、戦時中During the warに沈没Shipwreckingした船舶shipを除くと20世紀最大の海難事故The biggest marine accident in the 20th centuryであった。
ビートルズ The Beatles
1962年(昭和37年)(9<10歳)(小3<4)
小学4年生のNorimaki Sembeeにも、ビートルズの曲のセンスの良さが分かり、図工の授業中に、
♪It's been a hard
day's night And I've been
working like a dog♪
と口ずさみながら、作業をしていると、担任の先生に叱られたのを、覚えています。
「ビートルズ物語?」の挿絵より模倣 中学二年生時?のNorimaki Sembee画
則巻千兵衛(のりまき・せんべえ) Dr.スランプ 鳥山明 1980年(昭和55年)
たまTama she-cat
たまTama she-cat
たまTama she-cat
たまTama she-cat
たまTama she-cat
たまTama she-cat
ぴょんPyon she-cat
ぴょんPyon she-cat
ぴょんPyon she-cat
ぴょんPyon she-cat
ぴょんPyon she-cat
ぴょんPyon she-cat