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2021年1月13日水曜日

 


鬼滅の刃Demon Slayer

鬼滅の刃(きめつの・やいば)Demon Slayer

2016年(平成28年)~2020年(令和2年)

吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)


竈門炭治郎(かまど・たんじろう)

主人公。家族思いな少年。物語開始時13歳→15歳。


竈門禰豆子(かまど・ねずこ)

竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の妹。物語開始時12歳→14歳。

人間だったころは家族思いの心優しい性格。

炭治郎(たんじろう)不在時に鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)の襲撃を受けるが、その血が傷口から混入したことで鬼化して生き残る。

(おに)の習性で助けに来た炭治郎(たんじろう)を襲うが、必死の呼びかけで涙を流す、飢餓状態で人の血肉が必要な状態ながら冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)に倒された炭治郎(たんじろう)をかばうなど、普通の(おに)とは違う様子を見せたことで見逃される。

以降は竹製の口枷(くちかせ)がつけられ、意識と瞳が混濁している状態となる。


冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)

水の呼吸(みずのこきゅう)を使用する水柱(みずばしら)。

物語開始時19歳→21歳。

日輪刀(にちりんとう)は水の呼吸(みずのこきゅう)の青みがかった刀身。

豆子(ねずこ)に襲われる炭治郎(たんじろう)の前に現れ、鬼化した豆子(ねずこ)を殺そうとする。

しかし、妹を助けるために命懸けで勝とうとする炭治郎(たんじろう)の意志や、飢餓状態でも兄を守ろうとする豆子(ねずこ)を見たことで剣を引く。

妹を助ける道として鬼殺隊(きさつ・たい)としての訓練を受けるように勧め、鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)に紹介状を送る。


お堂の鬼

炭治郎(たんじろう)が豆子(ねずこ)以外で初めて遭遇した人食い鬼。

異形化も進んでいない所謂「雑魚鬼」ではあったが、その異常な生命力を見せつけた。

炭治郎(たんじろう)がとどめを躊躇う内、夜明けの日光に晒され灰と化す。


鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)

天狗の面をつけた鬼殺隊(きさつ・たい)の元水柱(みずばしら)。

前線を引退してからは次代の鬼殺隊(きさつ・たい)員候補を育てる育手(そだて)を担う。

水の呼吸(みずのこきゅう)」を用いた剣術を教えている。

炭治郎(たんじろう)と同じく鼻が利き、彼の真摯過ぎる故に非情になれない性格を嗅ぎ分け、当初は彼を弟子とすることに難色を示していた。

課題を突破した弟子には「厄除(やくじょ)の(めん)」としてその弟子に合わせた(きつね)の面を贈っている。

しかし、これが最終試験において手鬼(ておに)への目印になってしまい、これまでの弟子達は冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)を除き全員が彼に殺されてしまっていた。

訪れた炭治郎(たんじろう)が試練を突破したことで彼を弟子と認め、1年間殺意さえ感じるスパルタ訓練を施す。

その後、教えた技術を使って大岩を斬る課題を課す。

この課題はこれ以上弟子を死なせまいと炭治郎(たんじろう)に剣士になるのを諦めさせるために無理を承知で課していた。

竈門(かまど)兄妹の仔細を産屋敷(うぶやしき)に報告する際、豆子(ねずこ)が人を襲った時には冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)と共に腹を切って詫びる覚悟と助命を訴えていた。


(さびと)

炭治郎(たんじろう)の兄弟子。

右頬に大きな傷跡が描かれた(きつね)面をつけた、宍色(ししいろ)の髪の少年。

素顔も狐面と同じ位置に傷跡がある。

厳格だが正義感が強く、心優しい性格。

大岩斬りの課題が難航している炭治郎(たんじろう)の前に現れ、半年間剣の訓練を施した。

炭治郎(たんじろう)からも絶賛される流麗で卓越した剣技の持ち主。

最終選別で手鬼(ておに)に遭遇するも、固い首を切り裂けず刀が折れてしまい、頭を潰され殺されているため、炭治郎(たんじろう)に稽古をつけた彼は亡霊である。

歴代の鱗滝(うろこだき)水流派13人中最強。

天涯孤独の身で鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)に入門した。

冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)とは同い年で同門の親友。

姉に庇われて生き残ったことを嘆く冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)を厳しく叱咤し、彼女が身を呈して繫いでくれた命をさらに繫げていくことを諭した。

13歳の時に冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)と共に最終選別を受け、前述通り手鬼(ておに)との戦闘で命を落としたが、藤襲山(ふじかさねやま)の(おに)を殆ど一人で討伐していたため、その年の選別での死者は彼だけだった。

またこの過去が冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)の心に深く翳を落とすこととなる。


真菰(まこも)

炭治郎(たんじろう)の姉弟子。

花柄の着物を着た不思議な雰囲気の可憐な少女。

(さびと)とは血縁関係はない。(きつね)面には右頬に花が描かれている。

(さびと)と共に炭治郎(たんじろう)の前に現れ、体捌きの改善点を指摘したり身体能力を強化する全集中の呼吸を教えた。

剣士としては、素早いが小柄で非力であったという。

孤児の自分達を育ててくれた鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)を慕っていたが、最終選別で手鬼(ておに)に遭遇し、彼が鱗滝(うろこだき)からの厄除(やくじょ)の(めん)を目印に自分の先輩達を狙って食い殺していた事実に動揺してしまい、殺される。


手鬼(ておに)

仮称。

47年前、江戸時代のころに鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)に捕まった(おに)。

仮称通りに全身にいくつもの腕を纏った、大型の異形の鬼。

最終試練の場「藤襲山(ふじかさねやま)」に封じられているが、その中でしぶとく生き延び、50人もの人間を喰らった。

自分を捕まえた鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)を心から憎んでおり、彼の彫った(きつね)面を目印に13人の弟子を殺している。

弱点である首はとりわけ多く腕がまとわりついているせいか非常に硬く、(さびと)が切りつけた際は逆に刀が折れてしまったほど。

だが山中の鬼も倒していた炭治郎(たんじろう)の力には敵わず、「壱ノ型・水面斬り」で首を刎ねられて敗北。


鋼鐵塚蛍(はがねづか・ほたる)

鬼殺隊(きさつ・たい)の刀鍛冶(かたなかじ)。

笠に幾つもの風鈴を下げたひょっとこ面の男。

素顔は精悍で整っているが、後述の性格が災いして独身。37歳。

落ち着きがない上に人の話を聞かずに一方的に喋るなど、自己中心的で非常に癇癪持ちな性格。

自分の刀に極めて強い愛情を持ち、剣士に刀を折られたり無くしたりされると、激怒して包丁を持って追い掛け回してくる。

技能は確かだが前述の性格が災いし、剣士から嫌われて担当から外されることが多い。

両脇をくすぐられると大人しくなる。

みたらし団子が好物。

幼少期から癖が強過ぎて両親がノイローゼになってしまい、名付け親である鉄地河原鉄珍(てっちかわはら・てっちん)に預けられ、育てられていた。

(ほたる)という名は鉄地河原鉄珍(てっちかわはら・てっちん)による命名で「可愛すぎる」と嘆いている。

炭治郎(たんじろう)が激戦の度に刀を折ったり紛失したりしてくるので、もう刀を作らないと伝書してくる。

炭治郎(たんじろう)が直談判するために里を訪れた時は、癇癪を起こして行方不明になっていた。

しかし、炭治郎(たんじろう)が時透無一郎(ときとう・むいちろう)に説いた刀鍛冶(かたなかじ)の大切さを聞き、考えを改める。

縁壱零式に収納されていた刀を研ぎ直す際には、戦争状態の周囲でさえ意に介さないほど、心身を集中させていた。


沼の鬼(ぬまのおに)

仮称。

1本角・2本角・3本角の三身一体で行動する(おに)。

三つ子ではなく能力による分身・分裂の類であり、お互いを「俺」と呼ぶ。

十六歳になったばかりの娘を好んで食い殺し、殺した娘たちが身に着けていたかんざしや髪飾りを蒐集品として集めている。

血鬼術(けっきじゅつ)を扱える異能(いのう)の(おに)であり、壁や地面に対し沼地を発生させ沼の中を自在に動き回れる。

炭治郎(たんじろう)が最初の仕事で倒した(おに)。

トキエを襲撃した際、和己(かずみ)と共に失踪事件の調査をする炭治郎(たんじろう)と鉢合わせる。

炭治郎(たんじろう)を沼に引きずり込むも、「陸ノ型 ねじれ渦」で2人が倒され、最後の一人も首を刎ねられて全滅した。

炭治郎(たんじろう)からの尋問に対し、鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)について答えることを極度に恐れている。


鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)

千年以上前に生まれた(おに)の始祖たる男。

自分自身の血を与えることで人間を(おに)に変えられる存在。

炭治郎(たんじろう)の家族を殺し、豆子(ねずこ)を(おに)に変えた仇である。

外見や攻撃は自由自在。


珠世(たまよ)

2百年以上生きている女性の(おに)。医者。

鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)一派と敵対し、追われる立場にある。

自力で無惨(むざん)の呪いを解除して支配から逃れ、人を喰らわず少量の血液を飲むだけで生きることが可能。

自分の血液を介して、幻術をかけることができる。

(おに)を人に戻す方法を確立すべく、炭治郎(たんじろう)に(おに)の血液の採取を依頼する。

(おに)であることを隠しつつ無惨(むざん)の追跡を躱すため、一箇所には長く留まれない。

豆子(ねずこ)と十二鬼月(じゅうにきづき)の血を研究するうちに鬼化された人間の自我を取り戻すことに成功し、󠄀豆子(ねずこ)が近いうちに太陽を克服すると推測する。

豆子(ねずこ)の日光克服と同時期に、産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)に声をかけられ、無惨(むざん)への罠を張る。


愈史郎(ゆしろう)

珠世(たまよ)に付き従う青年の(おに)。

鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)由来ではない例外的な(おに)であり、人を喰らわず、珠世(たまよ)よりも少量の血液を飲むだけで生きることが可能。

実年齢は35歳。

病により瀕死の状態にあったところを、珠世(たまよ)により(おに)とされることで救われる。

そのため珠世(たまよ)に心酔しており、珠世(たまよ)以外には毒舌かつ攻撃的な態度をとる。

視界に関わる血鬼術(けっきじゅつ)を使用する。

札術を応用した目隠しや、また札を対象の顔に貼り付けることで自身や鴉の視力を貸与することもできる。

炭治郎(たんじろう)の採血回収時は、術で姿を消した猫を遣わす。

無限城戦では、鬼殺隊(きさつ・たい)士を装って、村田(むらた)の班で救護と支援を担当。

鴉に血鬼術(けっきじゅつ)を用いて、新お館様に偵察情報を提供する。


朱紗丸(すさまる)

鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)直属の配下で、矢琶羽(やはば)と行動を共にする(おに)。

おかっぱ頭で古風な口調と童女のような振る舞いをする。

はっきりした性別は不詳だが、珠世(たまよ)は朱紗丸(すさまる)を「彼女」と形容していた。

十二鬼月(じゅうにきづき)を自称するが、鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)に言いくるめられていただけで、実際には単なる駒にすぎない。

血鬼術(けっきじゅつ)である手毬(てまり)を投擲(とうてき)して攻撃するが、手毬は家屋の壁を易々と破壊し愈史郎(ゆしろう)の頭を砕き豆子(ねずこ)の足を軽々引きちぎるという威力を持ち、矢琶羽(やはば)の術と組み合わせることで不規則な軌道を描く。

また腕は血鬼術(けっきじゅつ)により6本まで増え、同時に手毬(てまり)も6個に増える。


矢琶羽(やはば)

両掌に瞳孔が矢印の目玉がついた青年姿の(おに)。

両目は閉じられている。一人称は儂。

鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)の命令で、朱紗丸(すさまる)とともに炭治郎(たんじろう)らを襲う。

神経質で病的なまでの潔癖症であるため、大雑把な朱紗丸(すさまる)とは度々口論になる。

潔癖症は人間時代からのもの。

目が両手なのは使い勝手がいいからという理由で、見えないから手に目が現れたわけではない

ちなみに目は色々な物を見通せる。

両掌に存在する眼により発動させる、不可視の矢印(ベクトル)を操る血鬼術(けっきじゅつ)「紅潔の矢」を用いる。

通常はこの矢印は見えないために初めは炭治郎(たんじろう)を苦しめたが、愈史郎(ゆしろう)の視力を借りたことで見切られ、術を逆手に取られ倒された。

矢印と逆の方向に技を繰り出せば衝撃を相殺できたり、当人が矢印と同じ方向に動けば巻き取る事ができるなど回避方法がない訳では無い。


我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)

炭治郎(たんじろう)の同期にあたる鬼殺隊(きさつ・たい)剣士。16歳。

非常に臆病で、消極的・後ろ向き思考の利己的な面が強い少年。


嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)

嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)

炭治郎(たんじろう)の同期にあたる鬼殺隊(きさつ・たい)剣士。15歳。

(いのしし)に育てられた捨て子。


響凱(きょうがい)

元・十二鬼月(じゅうにきづき)の下弦(かげん)の(ろく)。

両肩や腹、両脚から(つづみ)を生やした(おに)。

炭治郎(たんじろう)と我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)が指令を受け向かった先の屋敷の主。

計画的で賢明だがぼそぼそと呟くようにしゃべるなど陰気で神経質かつプライドが高い。

また土足で家に上がり込んだ鬼殺隊(きさつ・たい)の面々に苛立つなど、礼儀にうるさい一面もみせている。

身体各部の(つづみ)を打つことで、部屋を回転させたり斬撃を飛ばす空間支配の血鬼術(けっきじゅつ)を持つ。

部屋の空間を転移させる(つづみ)も背中に生やしていたが、血の匂いを嗅ぎつけてきた舌の鬼角の鬼との争いで落とし、(きよし)に利用される。

人間だったころは伝奇小説を書く文筆家で、(おに)となってからも文筆をしていたが、彼の作品を酷評した上に原稿用紙を踏みつけにした知人を惨殺した過去を持つ。

元は十二鬼月(じゅうにきづき)まで登り詰めた実力者だったが、人を喰えなくなり力が衰えたのを理由に数字を剥奪されている。

十二鬼月(じゅうにきづき)に復格するために、「稀血(まれち)」を持つ(きよし)を狙う。

転移の(つづみ)を逆利用する(きよし)を捕らえきれず、(きよし)の弟妹・正一(しょういち)、てる子(てるこ)と行動を共にしていた炭治郎(たんじろう)と一騎討ちとなり前述の血鬼術(けっきじゅつ)で苦しめるが、「玖の型 水流飛沫・乱」で攻略され倒された。

戦いの最中でも手書きの原稿用紙を踏まなかったことや炭治郎(たんじろう)の血鬼術(けっきじゅつ)に対する賞賛の言葉に「自分は認められた」と涙を流しながら消滅していく。


村田(むらた)

鬼殺隊(きさつ・たい)士。サラサラツヤツヤの黒髪がトレードマーク。

気のいい先輩隊員。

肉親を鬼に殺されたことを機に、冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)と同じ時期に鬼殺隊(きさつ・たい)へ入隊。

水の呼吸(みずのこきゅう)の使い手。

水を可視化できるほどの技量はない、並の水剣士である。

生存率の低い鬼殺隊(きさつ・たい)の中で長く生き残り、一定の実力は有す。

初登場は蜘蛛山(くもやま)編で、何度か死にかけるも生還。

柱稽古(はしら・げいこ)でも再登場し、(はしら)のすごさや炭治郎(たんじろう)たちの急成長ぶりを感嘆している。

無限城戦では、数名の剣士と班を組み、異形(いぎょう)の(おに)たち(下弦(かげん)級)を相手に、地味に奮闘している。


(るい)

下弦(かげん)の(ご)。

那田蜘蛛山(なたぐもやま)に住まう(おに)の一家の末子で、蜘蛛(くも)めいた髪型の小柄な少年。

配下に「母」「父」「兄」「姉」役を演じる(おに)がおり、家族の「末弟」にあたるとして彼らとの絆を主張するが、その実態は拷問や調教で無理矢理従わせている恐怖支配に過ぎず、口ぶりや内容も妄執めいている。

以前はもっと多くの家族がいたようだが、(るい)に逆らったり、望むように家族を演じられなかった為に処刑されて4人になっていた。

家族役の鬼たちの容姿は元々異なっていたようで、(るい)によって顔の皮をはぎ取られ、無理やり作り替えられている。

(るい)は家族が元の姿に戻ることを嫌い、元の子供の姿に頻繁に戻ってしまう母蜘蛛(くも)を頻繁に虐待していた。

繰り出す糸に血液を乗せることで、鋼に勝る硬度を与える血鬼術(けっきじゅつ)を持つ。

切れ味そのままに網状にすることもできる。

人間だったころは非常に病弱で床から起き上がれず、歩くことさえ苦しい状態であったが、ある日鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)に血を与えられ、(おに)となる。

鬼化後は人を喰らい続けなければならず、その事実を知った両親により無理心中を図られるも、一時の激情に駆られ返り討ちにしてしまった過去を持つ。

那田蜘蛛山(なたぐもやま)山中にて、炭治郎(たんじろう)・豆子(ねずこ)と交戦。

豆子(ねずこ)が示した兄への絆に感動し、自分の新たな「妹」役として目をつける。

血鬼術(けっきじゅつ)の糸で炭治郎(たんじろう)の日輪刀(にちりんとう)を破壊するなど絶望的な戦力差を見せつけ、新たな力に目覚めた竈門(かまど)兄妹に反撃されるが、先んじて首を自切することで日輪刀(にちりんとう)を回避。

激怒して竈門(かまど)兄妹を殺そうとするも、救援に来た冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)に止めを刺される。


竈門炭十郎(かまど・たんじゅうろう)

炭治郎(たんじろう)と豆子(ねずこ)の父。

病弱で長く床に臥せっており、物語開始前に死去している。

竈門(かまど)家は代々炭焼きの家系で、日輪(にちりん)の耳飾りとヒノカミ神楽(ひのかみ・かぐら)を伝承している。

また、伝承者には才能の顕れとして生まれつき「(あざ)」があったという。

竈門(かまど)家の跡継ぎの男子は顔もよく似ており、炭治郎(たんじろう)の血の記憶には、炭吉(すみよし)という人物が「とある剣士」と縁あったことが刻まれている。


胡蝶しのぶ(こちょう・しのぶ)

蟲の呼吸(むしの・こきゅう)を使用する蟲柱(むしばしら)。18歳。

(ちょう)の羽根を模した髪飾りや羽織を着用する。

薬学に精通し(ふじ)の花から「(おに)を殺せる毒」を作り出した。

栗花落カナヲ(つゆり・かなを)を継子(つぐこ)に持つ。

かつてはカナヲ以外にも継子(つぐこ)が少なくとも三人いたが、(おに)に殺害されている。

身長151cm、体重37kgと女性隊士の中でも特に小柄で華奢な人物であるが、その分瞬発力や移動速度に優れる。

刀を振る筋力が弱いため(はしら)の中で唯一(おに)の(くび)を斬ることができない剣士だが、突く筋力が非常に強く、岩を貫通させるほど。

日輪刀(にちりんとう)はその能力を活かすため、独特で刀身が(もり)のような形をしており、刺突(しとつ)技に特化した戦い方をする。

刺突(しとつ)では(おに)を殺せないため、鬼ごとに調合を変えた毒を刃に纏わせて毒殺する。

担当の刀鍛冶(かたなかじ)は鉄地河原鉄珍(てっちかわはら・てっちん)。

草履の踵部分に仕込み刃が施してある。


獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)

炎の呼吸(ほのおの・こきゅう)を使用する炎柱(えんばしら)。20歳。

隊律違反を犯した炭治郎(たんじろう)と(おに)である豆子(ねずこ)の斬首を問答無用で主張するが、鬼に対する怨みや憎しみは見せず、正論を好んで語る。

柱合裁判(ちゅうごう・さいばん)後、炭治郎(たんじろう)の心意気に一人感ずる様子も見せ、後に再会した時には継子(つぐこ)に勧誘する。

また、最期には人間を守るために戦った豆子(ねずこ)を鬼殺隊(きさつ・たい)の一員として認める。


宇髄天元(うずい・てんげん)

音の呼吸(おとのこきゅう)を使用する音柱(おとばしら)。23歳。

「派手」が口癖で、宝石がちりばめられた額当てをはめ、左目の周囲に化粧をしている派手な出で立ちの大柄な剣士。

化粧を落として髪を下ろし装飾を外した素顔は遊郭の女将・遣手たちが見惚れてしまうほど非常に端正だが、本人は「地味だから」とその姿を好まない。

「祭りの神」を自称する。

三人の妻(須磨・まきを・雛鶴)がいる。

得物は鎖でつながれた幅広の二本の日輪刀(にちりんとう)で、戦闘時以外は刀身に細い布を巻いて背負う。

補助に火薬玉も使用する。


甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)

恋の呼吸(こいの・こきゅう)を使用する恋柱(こいばしら)。

元は獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)の継子(つぐこ)。19歳。

社交的で心優しく、無視されると泣きじゃくるほど繊細な性格。

非常に惚れっぽく、周囲のあらゆる人物に男女問わずときめいている。

伊黒小芭内(いぐろ・おばない)には特別視されている様子。

可憐な女性であるが、特異体質により常人の8倍の密度の筋肉を備え、容姿にそぐわぬ怪力を持つ。

この肉体は旺盛な食欲によって支えられている。

長髪を三つ編みにしており、桜餅の食べ過ぎが原因で髪色は桜色と緑色に変色している。

隊服は胸元が露出している。


悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい)

岩の呼吸(いわの・こきゅう)を使用する岩柱(いわばしら)。

僧侶を思わせる風体で、盲目の大男。27歳。

(はしら)の中では最年長のまとめ役で、産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)の信頼も厚い。

体格と腕力は(はしら)一で、心技体に優れ、突出して強い。

複数の者らから「鬼殺隊(きさつ・たい)最強」(またはそれに類する)と評価をされている。

不死川玄弥(しなずがわ・げんや)は弟子として彼の許にいた。

手斧と鉄球を鎖で連結した特製の日輪刀(にちりんとう)を武器に用いる。

この鎖鉄球をぶつけて鬼の頭部を粉砕する。


時透無一郎(ときとう・むいちろう)

霞の呼吸(かすみの・こきゅう)を使用する霞柱(かすみばしら)。14歳。

当代最年少の(はしら)であり、刀を握ってわずか2か月で(はしら)となった天才。

日の呼吸(ひのこきゅう)の剣士」の子孫と伝わっているが、正確にはその双子の兄・継国巌勝(つぎくに・みちかつ)(黒死牟(こくしぼう))の子孫。

一人称は「俺」と「僕」が混在し、不安定。

常に無表情で他者への関心が希薄な茫洋とした性格。

その場とは無関係な事を考えている場合が多く、柱合会議(ちゅうごう・かいぎ)での竈門(かまど)兄妹の処遇においても「すぐに忘れるのでどちらでも良い」と関心を示さなかった。

反面、徹底的な合理主義を貫き、(はしら)としての活動を妨げる者には実力行使もいとわないある種の冷酷さも併せ持つが、これは彼なりの責任感や正義感の裏返しでもあり、決して悪意はない。

記憶障害を患っており、刀を握る以前の記憶を持たず、隊士となってからも新たな事柄を長く覚えておく事が出来ない。

マイペースな言動の一因である。


伊黒小芭内(いぐろ・おばない)

蛇の呼吸(へびの・こきゅう)を使用する蛇柱(へびばしら)。21歳。

オッドアイで口元を包帯で隠し、ねちねちしたしつこい話し方をする。

鏑丸(かぶらまる)」という名前の白蛇(しろへび)を連れている。

吉原・遊郭編での戦闘後、援軍として現れ、引退の意向を示した宇髄天元(うずい・てんげん)に「若手が育たなすぎるから」と反対する。

甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)に対し、文通していたり靴下を送ったり何かと気にかけている模様。

炭治郎(たんじろう)には甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)との関係に嫉妬しているのか突き放した態度を取っている。

日輪刀(にちりんとう)はうねる刀身をした物。


不死川実弥(しなずがわ・さねみ)

風の呼吸(かぜの・こきゅう)を使用する風柱(かぜばしら)。21歳。

不死川玄弥(しなずがわ・げんや)の兄。

短い白髪の青年で身体中に傷跡がある。

非常に粗暴かつ苛烈な言動が目立ち、(はしら)の中でも(おに)への憎悪や敵意はずばぬけて強い。

前の大きく開いた隊服を着る。

豆子(ねずこ)の存在を最も強く否定、傷を負わせた上で自らの血を見せて(おに)の本性を引き出そうとするが、豆子(ねずこ)が理性を保ちきったため、逆に「人を襲わない証明」が公式になされることとなる。


産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)

鬼殺隊(きさつ・たい)第97代当主。

隊士達からは「お館様」と呼ばれ、鬼殺隊(きさつ・たい)の剣士たちを「私の子供達」と呼ぶ。


産屋敷あまね(うぶやしき・あまね)

産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)の妻。27歳。

病状が悪化して人前に出られなくなった耀哉(かがや)の代理を務める。

耀哉(かがや)とはお見合いを機に結婚。夫と運命を共にした。


産屋敷輝利哉(うぶやしき・きりや)

産屋敷(うぶやしき)夫妻の五つ子のうち、一人だけいる黒髪の子供。

唯一の男児で跡継ぎ。

瞳孔が大きく、母や姉妹とよく似ている。

父・産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)同様に病弱で、魔よけの風習から女児の着物を着ている。


産屋敷ひなき(うぶやしき・ひなき) 産屋敷にちか(うぶやしき・にちか)

産屋敷くいな(うぶやしき・くいな) 産屋敷かなた(うぶやしき・かなた)


産屋敷ひなき(うぶやしき・ひなき)

産屋敷にちか(うぶやしき・にちか)

産屋敷くいな(うぶやしき・くいな)

産屋敷かなた(うぶやしき・かなた)

産屋敷(うぶやしき)夫妻の五つ子のうち、四人いる白髪の子供。

全員が女児。

ひなきにちか輝利哉(きりや)の姉で、くいなかなた輝利哉(きりや)の妹。

2人は主に耀哉(かがや)の世話を、妹2人は主に後継者である輝利哉(きりや)の補佐を努めている。

髪飾りの種類と位置以外では見分けがつかない程によく似ている。

炭治郎(たんじろう)の時の最終選別では、妹かなたは長男の輝利哉(きりや)と共に案内役を務めた。

2人は両親と共に自爆した。

2人は、無限城戦で輝利哉(きりや)の指揮を支援する。


栗花落カナヲ(つゆり・かなを)

炭治郎(たんじろう)の同期にあたる鬼殺隊(きさつ・たい)の女剣士。16歳。

才覚を認められ、蟲柱(むしばしら)・胡蝶しのぶ(こちょう・しのぶ)の「継子(つぐこ)」となっている。

胡蝶カナエ(こちょう・かなえ)と同じ花の呼吸(はなのこきゅう)の剣士。

しのぶより体格と力に優れており、戦い方も異なる。


神崎アオイ(かんざき・あおい)

鬼殺隊(きさつ・たい)士。

蝶屋敷(ちょうやしき)で負傷した隊士らの治療、および訓練の指揮を執る女性隊員。

その指導はかなり厳しい。

試験に合格した正規隊員ではあるが、恐怖心から前線で戦うことが出来なくなり、後方支援に回っている。


後藤(ごとう)

鬼殺隊(きさつ・たい)事後処理部隊「」(カクシ)に所属。23歳。

(カクシ)部隊専用のマスクで顔を隠している。

正規隊員だが戦う才が足りず、事後処理部隊になった。

階級は不明だが栗花落カナヲ(つゆり・かなを)より下で炭治郎(たんじろう)より上。

柱合会議(ちゅうごう・かいぎ)の時に炭治郎(たんじろう)を起こした時から登場し、吉原・遊郭編でも戦闘終結後き意識不明の炭治郎(たんじろう)たちを見つけるなどそこそこ縁があると思っている。

自分よりも年下ながら剣士として命懸けで戦う炭治郎(たんじろう)達を尊敬しており、彼への見舞いに高級カステラを贈ったりと気の良い一面を持つ。


寺内きよ(てらうち・きよ)

中原すみ(なかはら・すみ)

高田なほ(たかだ・なほ)

蝶屋敷(ちょうやしき)で働く少女達。三人共顔はデフォルメされがち。

厳密には彼女らは隊員ではなく看護師、もしくは救護要員に近い立場であり、炭治郎(たんじろう)達の治療・訓練を補佐している。

早々にセクハラ発言が広まった我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)や乱暴な嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)をよそに、炭治郎(たんじろう)にはよく懐いており、「全集中・常中」の会得にも献身的に協力する。


胡蝶カナエ(こちょう・かなえ)

胡蝶しのぶ(こちょう・しのぶ)の姉で鬼殺隊(きさつ・たい)の隊士。

花の呼吸(はなのこきゅう)を使用する元花柱(はなばしら)。享年17歳。

穏やかで心優しい性格。

人買いに連れて歩かされている幼い栗花落カナヲ(つゆり・かなを)をしのぶと共に保護し、育てた。

(おに)を元人間と知り、「鬼と仲良くする」という鬼殺隊(きさつ・たい)員としては異端な理想論を持っていた。

4年前、同情した(おに)・童磨(どうま)によって命を落としている。

今際の際、しのぶ鬼殺隊(きさつ・たい)を辞め普通に暮らすよう諭したが、敵を討つと言う妹に根負けし、自分を襲った童磨(どうま)の特徴を伝えた

童磨(どうま)の死後、その魂はしのぶと共にカナヲを称賛した後、両親と再会を果たす。

現在のしのぶの姿には彼女の思想が強く反映されている。

また、しのぶの羽織とカナヲの髪飾りは彼女の遺品。


鉄穴森鋼蔵(かなもり・こうぞう)

鬼殺隊(きさつ・たい)の刀鍛冶(かたなかじ)。26歳。

普段は落ち着きのある穏やかな性格だが、刀を傷つけられると語気がかなり荒くなる。

鋼鐵塚蛍(はがねづか・ほたる)の数少ない理解者であり、炭治郎(たんじろう)に対して彼の心境を代弁する。

(えん)という名の妻がおり、仲が良過ぎて顔立ちが似て来たほどのおしどり夫婦。

担当の剣士は嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)と時透無一郎(ときとう・むいちろう)。

両名とも別の刀鍛冶(かたなかじ)が打った日輪刀(にちりんとう)を彼が引き継いで整備することになった。

破損した伊之助(いのすけ)の二刀を修復するも、直後に伊之助(いのすけ)に「自分で刃こぼれさせる」という暴挙をされて激怒する。


不死川玄弥(しなずがわ・げんや)

炭治郎(たんじろう)の同期にあたる鬼殺隊(きさつ・たい)剣士。16歳。

風柱(かぜばしら)・不死川実弥(しなずがわ・さねみ)の弟。

悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい)の弟子。


魘夢(えんむ)

下弦(かげん)の(いち)。優男風の洋装の鬼。

増血されてからは全体に血管が浮かんだ姿になっている。

目玉と口が存在する異形の左手を分身として身体から切り離し、独自に行動させることができる。

他者の不幸や苦しみを見ることを何よりも好む。

「眠り鬼」と呼ばれ、夢に関する血鬼術(けっきじゅつ)を使い、術の効力を持ったギミックを作成することも得意とする。

閉じ込められた夢から覚めるためには、その中で自刃する胆力が必要となる。

鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)による下弦(かげん)の(おに)の粛清時に、歪んだ恭順を気に入られて唯一見逃され、「増血」されて炭治郎(たんじろう)に対する追手として放たれた。

無限列車にて、配下の人間を使って鬼殺隊(きさつ・たい)の一行を眠らせ、無意識空間の「精神の核」を破壊させようとするが、それ自体は時間稼ぎに過ぎず、炭治郎(たんじろう)が覚醒した時には汽車そのものと融合が完了していた。

2百人の乗客を人質兼食料にしようと企んでいたが、獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)と我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)・豆子(ねずこ)の働きで阻止されたうえ、炭治郎(たんじろう)と嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)に列車の運転室の床下に隠していた頚骨を破壊される。

結果として1人も食えなかった上に全力を出せず敗北、「何という惨めな悪夢だ」と嘆きながら消滅した。

炭治郎(たんじろう)に血液を採取される。


猗窩座(あかざ) / 狛治(はくじ)

上弦(じょうげん)の(さん)。

全身に紋様めいた刺青を施した、紅梅色の短髪を有する青年の(おに)。

作中最初に登場した上弦(じょうげん)。

鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)は忠実で真面目な猗窩座(あかざ)を気に入っている。

無限城では無口だが、対人になると饒舌になる。

人間時代の名残なのか(おに)には珍しく、人を食うより鍛錬に時間を費やしていた。

愚直に強さを求め続ける武術家じみた一面を持ち、敵でも実力者には尊敬の念を持つ一方、自身が弱者と見定めた者は露骨に見下し、些細な理由で真っ先に殺害しようとする。

若く強いまま何百年も鍛錬し続け、自分のような強大な(おに)になることを「至高の領域」と賛美し、逆にどんな強者も「老い」によって弱体化する人間という種に対しては嫌悪感を抱く。

その価値観から高い実力を備えた者に対しては敬意を払い、同じ(おに)になるように勧誘する。

「拳鬼」と呼ばれ、戦闘スタイルは己の体で戦う肉弾戦。

また、闘気を感知する血鬼術(けっきじゅつ)を用いる。


獄槇寿郎(れんごく・しんじゅろう)

獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)・千寿郎(せんじゅろう)兄弟の父親。

先代の炎柱(えんばしら)。

あるきっかけで気力を無くし、最愛の妻・瑠火(るか)の病死も相まって酒に溺れた生活を送り、杏寿郎(きょうじゅろう)の訃報にもつっけんどんに当たっていたが、炭治郎(たんじろう)との出会いを通して手紙で本心を明かす。

その後は己を省みて、かつての気概を取り戻す。


獄瑠火(れんごく・るか)

獄槇寿郎(れんごく・しんじゅろう)の妻で杏寿郎(きょうじゅろう)・千寿郎(せんじゅろう)兄弟の母親。

故人。

聡明かつ芯の強い女性であり、病で床に臥せって死期が近い事を悟りながらも強く生まれた者の責務を杏寿郎(きょうじゅろう)に説き、彼の人生観に多大な影響を与えた。


獄千寿郎(れんごく・せんじゅろう)

獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)の弟。穏やかで礼儀正しい性格。

本来なら炎柱(えんばしら)の継子(つぐこ)となる立場であったが、剣才に恵まれなかったことから剣士の道を諦め、自分なりのやり方で人の役に立てる道を探す決意を固めた。

兄の最期とその遺言を語った炭治郎(たんじろう)に、彼の日輪刀(にちりんとう)の(つば)を贈る。

その後も炭治郎(たんじろう)と手紙でやり取りをしている。


(おに)demon


カムイ伝

白土三平(しらと・さんぺい) 1964年(昭和39年)


伊賀の影丸(いがの・かげまる)

横山光輝(よこやま・みつてる)

1961年(昭和36年)~1966年(昭和41年)




忍者の街Ninjago City

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2018年(平成30年)

レゴニンジャゴー ザ・ムービーThe Lego Ninjago Movie

2017年(平成29年)
















































































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