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2021年2月14日日曜日

 

煉瓦造りの銀行 Brick Bank 2016年(平成28年)

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にぎやかな街角 Assembly Square 2017年(平成29年)

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ダイナー Diner 食堂車に似た道路沿いの簡易食堂 2018年(平成30年)

レゴ・ワールドLEGO World

街角の自動車整備工場 Corner Garage 2019年(平成31年)

釣具屋 Old Fishing Store 2017年(平成29年)

釣具屋 Old Fishing Store 2017年(平成29年)

釣具屋 Old Fishing Store 2017年(平成29年)


ユリシーズUlysses 1954年(昭和29年) イタリアの映画Cinema of Italy


オデュッセイアThe Odyssey 1997年(平成9年)



オデュッセウスOdysseus

オデュッセウスOdysseus ユリシーズUlysses

オデュッセウスOdysseusラエルテスLaertesアンティクレイアAnticlea一人息子only sonとみなされている。

しかし、アンティクレイアAnticlea結婚marriageしたとき、既にシシュポスSisyphusとの間にchildを宿していたとも言われ、彼のfatherについては説が分かれることもある。

しかし、シシュポスSisyphus父親fatherであるとする説はオデュッセウスOdysseus狡猾Cunningさを十分に説明し得る。

シシュポスSisyphusは、アンティクレイアAnticleafatherで名だたる泥棒thief詐欺師swindlerだったアウトリュコスAutolycusを出し抜くことができたのである。


Odysseus meets his father Laertes on his return to Ithaca


アウトリュコスAutolycusオデュッセウスOdysseusの誕生後12日してたまたまイタケIthacaを訪れた。

乳母NannyエウリュクレイアEurycleaは赤子をアウトリュコスAutolycusの膝の上にのせ、他に適任者が見当たらないのでgrandsonの名前を考えて欲しいと言った。

アウトリュコスAutolycusは「憎しみの犠牲Sacrifice of hatred」という意味のオデュッセウスOdysseusはどうだろうかと提案した。

アウトリュコスAutolycus自身その一生を通して多くの敵をつくったか、さもなければ多くの人間を嫌ったからであった。

ギリシア語Greek languageのオデュッセタイは「嫌う」「腹を立てている」の意)

アウトリュコスAutolycusはまたオデュッセウスOdysseusに、パルナッソス山Mount Parnassusにある彼の家にやって来て求めれば莫大な財産Huge fortuneを与えようと言った。


アンティクレイアAnticlea


パルナッソス山Mount Parnassusに出向く時がやってきて、オデュッセウスOdysseus叔父Uncleたちと狩りhuntingに出かけた。

そのとき彼は猪の牙Boar fangsにかけられて太ももに大きな傷を負った。

また後になってオデュッセウスOdysseusは、急襲にあってイタケIthacaから盗み出されたsheepを取り戻すためメッセネMesseneに派遣された。

そこで彼はエウリュトスEurytus息子イピトスIphitusに出会った。

イピトスIphitusオイカリアOechalia(おそらくテッサリアThessaly内部)からヘラクレスHeraclesが立ち去った時いなくなった牝馬Mareを探しているところだった。

二人は友達になり、贈り物を交換Exchange giftsした。

イピトスIphitusは、エウリュトスEurytusに誉れをもたらした大切なbowオデュッセウスOdysseusに贈った。


パルナッソス山Mount Parnassus


それは後にオデュッセウスOdysseusペネロペPenelope求婚者Suitorsたちの力を試すのに用いた強弓Strong bowである。

オデュッセウスOdysseusはこのbowを決して戦争warで使わなかった。

もっともarrowを浸すためのpoisonは手に入れた。

なぜならのメデイアMedeagrandsonイロスIlusarrowに必要なpoisonの用立てを拒んだが、タピオス人の王アンキアロスオデュッセウスOdysseusの望むものなら何でも与えたからである。


ペネロペPenelope


オデュッセウスOdysseuswifeを求める時がくると、スパルタSpartaKingイカリオスIcariusdaughterペネロペPenelopeに目を止めた。

花嫁獲得Bride acquisitionの際、早くもオデュッセウスOdysseusはのちに折り紙つきとなる狡猾Cunningさを示した。

スパルタSparta兄弟brotherテュンダレオスTyndareus美しい娘Beautiful daughterヘレネHelen求婚者たちsuitorsの一人だったが、貧しくて自分の求婚proposal of marriageが成功しそうにないとわかると、贈物giftヘレネHelenに持っていくことはしなかった。


ヘレネHelen


そのかわり彼はテュンダレオスTyndareusに適切な忠告adviceを与えた。

求婚者suitorsたちは互いに激しい敵意を持っていて、もしもテュンダレオスTyndareusがその内の1人をdaughter婿Son-in-lawに選んだとなれば、残りの者が大騒ぎを引き起こすのが目に見えていた。

そこでオデュッセウスOdysseusテュンダレオスTyndareusヘレネHelenの相手に誰を選ぼうと、その結婚marriageから生じるいかなる危害からもその相手に選ばれた者を護ることをすべての求婚者suitorsに前もって誓わせたらどうかと提案した。

このためテュンダレオスTyndareusメネラオスMenelausを選ぶことになったとき、誰も不服を唱えることができなかった。


パリスParisアレクサンドロスAlexander


またのちにパリスParisヘレネHelen誘拐abductionしたとき、誰もがメネラオスMenelausを助けてヘレネHelenを取り戻すべく、トロイア戦争the Trojan Warで戦わざるを得ない羽目となった。

一方、オデュッセウスOdysseus忠告adviceに報いるため、テュンダレオスTyndareusイカリオスIcariusKingに話をもちかけ、

こうしてオデュッセウスOdysseusペネロペPenelopeを褒美としてもらった。

もっともイカリオスIcariusdaughterを手放すことを嫌がったようだ。

(一説によるとイカリオスIcariusdaughter婿Son-in-lawを決めるため徒歩競争foot raceを開催したところ、オデュッセウスOdysseusが勝ったという。)



新婚の二人newlymarried coupleラコニアLaconiaを去っていくとき、イカリオスIcariusは彼らのあとを追い、二人に追いつくとペネロペPenelopeを返してくれるよう乞うた。

またオデュッセウスOdysseusスパルタSpartaに来て自分と一緒に暮らしたらどうかと提案した。

しかしオデュッセウスOdysseusはそれを拒み、怒りが募るとペネロペPenelopeにどちらか一方を選ぶようにと命じた。

彼女は黙って顔をベールで隠し、husbandへの従順Obedienceを示した。

イカリオスIcariusはのちにその場に神殿templeを築き、それをアイドスAidos(「謙譲Modesty」)に捧げた。


Telemachus departing from Nestor


ペネロペPenelopeオデュッセウスOdysseusとの間に一人息子only sonテレマコスTelemachusをもうけた。

テレマコスTelemachusfatherトロイア遠征Troy expedition中に成長して一人前full-grownになった。

やがてラエルテスLaertes王位throneを退き、賢い息子Clever sonオデュッセウスOdysseusに譲った。

今やイタケ王King of IthacaとなったオデュッセウスOdysseusは、その狡智Cunning敬虔な心devout heartとを買われてアテナ女神の寵児favorite of Athenaとなった。


アテナAthena ミネルヴァMinerva


さてパリスParisヘレネHelenスパルタSpartaから奪い、husbandメネラオスMenelausに彼女を返すことを拒んだので、アガメムノンAgamemnon兄弟brotherメネラオスMenelausに代わりヘレネHelenのかつての求婚者suitorsたち(中にはギリシアGreeceの多くの王子princeたちが含まれていた)にヘレネHelenhusbandの権利とギリシアGreece名誉honourを護るという約束oathsを思い起こさせようとした。


メネラオスMenelaus

メネラオスMenelaus


メネラオスMenelausと、ナウプリオスNauplius息子sonで手練手管にたけたパラメデスPalamedesとが、義務を思い起こさせるべくギリシアGreeceの各地の支配者の元に遣わされた。

二人が訪れた地の中にイタケIthacaも含まれていた。

しかし彼らがそこに着くと、オデュッセウスOdysseus狂気を装ったfeigning lunacy

sandsaltを混ぜたものをseedとして播きsowingdonkeyoxを一緒につなぎ、(すき)ploughを使いはじめたのである。



パラメデスPalamedes赤子infant sonテレマコスTelemachus(すき)ploughの前の砂地に置いて、オデュッセウスOdysseus狂気madnessを見破った。

オデュッセウスOdysseusはとっさに(すき)ploughをふる手を止め立ち止まり、正気sanityであることを暴露exposureしてしまったのである。

この場に臨んではさすがのオデュッセウスOdysseusトロイアTroyに赴かねばならなかったが、以後パラメデスPalamedes恨みgrudgeを抱き続けた。


アガメムノンAgamemnon

アガメムノンAgamemnon

ネストルNestor


オデュッセウスOdysseusもこの時ばかりは失敗したが、彼の狡猾Cunningさを買うアガメムノンAgamemnonは、アキレウスAchilles軍隊armyに入るように説得させるときは、ネストルNestorと一緒にオデュッセウスOdysseusを遣わした。

アキレウスAchilles参戦enter the warしたくなくて、リュコメデスLycomedes宮殿Palace内の女たちの居場所に隠れていたが、オデュッセウスOdysseus策略trickによって発見された。


Achilles on Skyros, where – according to the Achilleid – Odysseus discovers him dressed as a woman and hiding among the princesses of the royal court,


本土main land領地territoryばかりでなくケパレニアCephalleniaザキュントスZakynthosの島々islandをも含む王国KingdomKingオデュッセウスOdysseusは、12隻のship兵士Soldierを載せ、トロイア人the Trojansとの戦いWarに赴いた。


イピゲネイアの犠牲The Sacrifice of Iphigenia


艦隊fleetアウリスAuliscalmのため足止めtie downされたとき、オデュッセウスOdysseusクリュタイムネストラClytemnestraを騙し、彼女のdaughterイピゲネイアIphigeniaアキレウスAchilles結婚marriageする運命にあると見せかけ、daughterを送り出させた。

だが実際には(この話の主たる説によると)イピゲネイアIphigeniaアルテミス女神the goddess Artemis怒りangerをそらすため女神goddess犠牲Sacrificeとして捧げられた。


レムノスthe island of LemnoピロクテテスPhiloctetes


ギリシア人たちthe Greeksレムノスthe island of LemnosピロクテテスPhiloctetesを独り置き去りにしたのも、オデュッセウスOdysseusの提案によるものだった。


Achilles (right) scapes rust from his spear on the wound of the seated Telephus


また彼はテレポスTelephusの傷の癒し方を告げる神託oracleの意味を解明した。

 

ギリシア人たちthe GreeksがようやくトロイアTroyに達したとき、オデュッセウスOdysseusは自分のship艦隊fleetの真中にくるように浜に乗り上げた。

こうしてオデュッセウスOdysseusshipのへさきから伝令はギリシア軍the Greek armyに合図を送った。

 

最初オデュッセウスOdysseusヘレネHelen返還restoration要求demandする代表団ambassadorsとしてメネラオスMenelausとともに派遣された。

しかし二人はトロイア人たちthe Trojansに殺されそうになり、アンテノルAntenorに守ってもらって難を逃れた。


ディオメデスDiomedes

Diomedes and Athena attacking Ares


軍隊armyの中でオデュッセウスOdysseus最良の友Best friendディオメデスDiomedesで、二人は協力して多くの勇敢な行為Brave actを成し遂げた。

しかしパラメデスPalamedes殺害Killingしたのは恥ずべき行為disgraceful behaviorであった。

ギリシアthe Greek armyは、オデュッセウスOdysseusの企んだ裏切りの計略によりパラメデスPalamedes石打ちにして殺したStoned and killed(これにはディオメデスDiomedes黙認silent approvalがあったとも、またなかったとも言われる)、ないしは別の説によれば、パラメデスは釣りをしている際中にオデュッセウスOdysseusディオメデスDiomedesに溺死させられたという。


Briseis serves wine to Phoenix.


Embassy to Achilles. On the left, Phoenix standing, Odysseus seated facing Achilles seated, and Patroclus standing on the right.

ポイニクスPhoenix オデュッセウスOdysseus

アキレウスAchilles パトロクロスPatroclus


イリアスthe Iliad』においてオデュッセウスOdysseusは、勇士brave manとしてよりも演説家Speaker計略家Strategistとして際立っている。

彼の雄弁eloquenceさは抜群Outstandingである。

背は低くがっしりした体格で、黙っているときは生彩を欠くが、一旦話し始めると全聴衆が彼の一言一句に耳を傾けた。

戦いbattleに再び加わるようアキレウスAchillesを説得しようと試みて、アイアスAiasポイニクスPhoenixに同行を求められたときも、オデュッセウスOdysseusはこの上なく雄弁eloquenceに話したが、この時ばかりは彼の弁舌speechも目的を達することができなかった。


毛皮をまとって偵察に向かうドロン。

Dolon crawling on all fours in his wolf skin


オデュッセウスOdysseusは少なくとも2回、トロイア城内Inside Troy Castle偵察reconnaissanceに行った。

1回目はヘクトルHectorが優勢になってトロイアTroy陣営camp平原Plainsに張ったときである。

トロイア人the Trojansの動向を探るため、夜ディオメデスDiomedesとともに外に出た。

途中二人はトロイア側Troy side偵察員ScoutドロンDolonに出くわした。

そこでドロンDolon訊問interrogationしてから殺害Killingした。


上方に眠っているレソスRhesusを討つディオメデスDiomedes

下方にレソスRhesusの白馬を奪うオデュッセウスOdysseusが描かれている。


それから彼らは到着したばかりのトラキア人指揮官CommanderレソスRhesusと、その多くの高貴な従者Noble followersたちをひそかに討った。

2回目は(ディオメデスDiomedesと一緒だったか否かは定かではないが)オデュッセウスOdysseusぼろをまとってWearing a ragトロイアTroyに入ったときである。


ヘレネHelen


彼が市内にいる間、ヘレネHelenオデュッセウスOdysseusだとわかったが、正体を明かすdisclose identity ofことはしなかった。

ヘレネHelenオデュッセウスOdysseusの身体を洗ってやり、服を与え、裏切ることはしないと誓った。

お返しにオデュッセウスOdysseusギリシア側Greek side計画planを話すと、ヘレネHelenは自分がまもなく救出されると知って喜んだ。


ヘカベHecabe


その間に彼は多数のトロイア人たちthe Trojans殺しKilling敵の計画Enemy planを聞き出してそれをギリシア軍Greek armyに報告した。

オデュッセウスOdysseusアテナの神像the statue of AthenaパラディオンPalladiumを盗んだとも、またトロイアTroyKingプリアモスPriamQueenヘカベHecabeオデュッセウスOdysseus正体identityを見抜いたが、ヘレネHelenと同じように告発できなかったとも言われる。


Sorrowful Ajax

アイアスの自害The suicide of Ajax.


アキレウスAchillesパリスParisに射殺されたとき、テラモンTelamon息子sonアイアスAiasは後方をオデュッセウスOdysseusに護られながら、アキレウスAchilles遺骸remains bodyを奪い返し、戦場battlefieldから運び出した。

そのあとヘパイストスHephaestus神が作ったアキレウスAchilles武具armorを二人のどちらが得るかで口論Arguingになった。

オデュッセウスOdysseusの方がはるかに弁が立ったので、彼は相手よりも自分の方がもっとギリシア人the Greeksのために奉仕serviceしたと軍隊armyの面々を容易に説得し、投票Votingの結果、オデュッセウスの勝ちが決まった。

自分の名誉honorが失われたと思ったアイアスAias狂気の発作seizure of madnessに襲われ、ギリシアの指揮官Greek commandersたちを殺そうKillingとしたが果たせず自害Suicideした。


カッサンドラCassandra


パリスParisが討たれると、トロイアTroy預言者ProphetヘレノスHelenusトロイアTroyを去った。

ヘレネHelen新しい夫New husbandが自分ではなくデイポボスDeiphobusになりそうだとわかって、侮辱insultを感じたからである。

そのため、オデュッセウスOdysseusイデ山Mount Ida上でヘレノスHelenusを捕えたとき、ヘレノスHelenusはその予言力Prophetic powerに物を言わせ、トロイアTroyを落とすためにギリシア人the Greeksたちが満たさねばならない条件Conditions that must be metを喜んでオデュッセウスOdysseusに知らせた。


Neoptolemus and Andromache


オデュッセウスOdysseusはこの条件を満たすMeet the conditionsことに大いに気を配った。

彼はまずアキレウスAchilles息子sonネオプトレモスNeoptolemusにそのfather武具armorを与えて参戦enter the warするように説得persuasionした。

それからレムノス島Lemnos遠征expeditionし、そこでネオプトレモスNeoptolemusの助けを得ながら、ヘラクレスHeracles強弓Strong bowを持つピロクテテスPhiloctetesを騙してトロイアTroyに来させようとした。

幸い天上に昇りAscended to heaven神格化deificationしたヘラクレスHeraclesが姿を現し、ピロクテテスPhiloctetes譲歩concessionするようにと命じた。

ピロクテテスPhiloctetesトロイア遠征Troy expeditionの途中、オデュッセウスOdysseusレムノス島the island of Lemnosに独り置き去りにされたmaroonedことを恨んでgrudgeいたのである。


トロイアの木馬Trojan Horse


Laocoön and His Sons


これらの事が順当に運ぶと、オデュッセウスOdysseus神への捧げ物Offering to Godと見せかけて、ギリシア兵the Greek warriorsを中に詰め込んだ木馬giant hollow wooden horseトロイアTroy入城Entering the castleさせることを思いついた。

木馬wooden horseの中のギリシア兵the Greek warriorsオデュッセウスOdysseusの命令どおり、夜になったら内部から出て来て、トロイアTroy征服Conquestするはずであった。

エペイオスEpeius木馬wooden horseを造ると、それはトロイア城外Outside Troy Castle平原plainに計画どおり放置され、ギリシアthe Greek army帆船Sailing shipで立ち去ったと見せかけた。

そこでトロイア人たちthe Trojans城壁の破れ目Ripped wall、ないしは大きく開いた門Wide open gateから木馬wooden horse城内Inside the castleに引き入れた。


ヘレネHelen


やがてヘレネHelenデイポボスDeiphobus木馬wooden horseを見にやって来た。

ヘレネHelen木馬wooden horseの中の兵士たちSoldiersに彼らのwifeの声色を完璧なまでに真似して、もしはねあげ戸trapdoorがあるものなら、それを開けるよう話した。

オデュッセウスOdysseus仲間companionヘレネHelenの話に応じたりしないよう機智のすべてを駆使した。

のちにギリシア人the Greeksたちが木馬wooden horseからどっと繰り出したとき、

オデュッセウスOdysseusはかつてアンテノルAntenorから受けた恩義obligationを忘れず、彼の家のドアの上に豹の毛皮Leopard furをかけ、他のトロイア人たちthe Trojans殺しKillingてもアンテノルAntenor見逃せという徴(しるし)A sign of overlookingにした。


オデュッセウスOdysseusに塔から突き落とされかかっているアステュアナクスAstyanax

アンドロマケAndromacheが情けを乞う。


他方、オデュッセウスOdysseusヘクトルHector幼い息子Little sonアステュアナクスAstyanax殺すKillingのに一役買ったplay a part

トロイアTroy王位throne要求demandギリシア人the Greeks復讐し得る者Those who can take revengeを生かしておいてはならぬと宣言Declarationしたのである。


Ajax and Cassandra


またオデュッセウスOdysseusオイレウスOileus息子sonアイアスAiasが、アテナ女神the goddess Athenastatue保護protectionを求めてすがってclingいたカッサンドラCassandraをそのstatue目前でIn front of犯したと知るや、アテナ女神the goddess Athena怒りangerギリシアthe Greek armyからそらそうdistractとして、アイアスAias石で打ち殺すKill with a stoneべきだと主張insistした。

その後アテナAthena復讐revengeしようとギリシア人たちthe Greeksshipstormを送ったとき、オデュッセウスOdysseusは殺されずにすんだ。

しかし彼は神々Gods、とりわけ(後述するように)ポセイドンPoseidon憎しみを招きInvite hatred10年の放浪10 years wanderingを余儀なくされ、故郷に生還Survive to homeした最後のギリシア人the Greeksとなった。


ロンドン・バス London Buses ルートマスター AEC Routemaster

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タワー・ブリッジ Tower Bridge 2010年(平成22年)

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タイタニック Royal Mail Ship Titanic

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パリのレストラン Parisian Restaurant 2014年(平成26年)

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市庁舎 Town Hall 2012年(平成24年)

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