九五式戦闘機 Army Type 95 Fighter 1935年(昭和10年)(皇紀2595年)
陸軍最後の複葉戦闘機 日中戦争初期の主力戦闘機として使用された
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九七式戦闘機 The Type 97 Fighter 1937年(昭和12年)(皇紀2597年)
陸軍初の低翼単葉戦闘機 日中戦争に九五式戦闘機の後続機として実戦投入
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屠龍 Kawasaki Ki-45 Toryu (Dragon
Slayer) 陸軍 1942年(昭和17年)(皇紀2602年)
二式複座戦闘機 Type 2 Two-Seat Fighter 双発機は単発機より航続距離が長い
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天山 Carrier Attack Bomber Tenzan 海軍 1943年(昭和18年)(皇紀2603年)
九七式艦上攻撃機Type 97 Carrier Attack Bomberの後継機として開発
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流星 Carrier Attack Bomber Ryusei 海軍 1944年(昭和19年)(皇紀2604年)
太平洋戦争末期に登場 艦上爆撃機と艦上雷撃機の両機種の役割を兼ねる
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彩雲 Nakajima C6N Saiun 海軍 1944年(昭和19年)(皇紀2604年)
虹色に輝く雲 吉兆天象 艦上偵察機Carrier-based Reconnaissance
aircraft
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川西N1K強風 Kawanishi N1K Kyofu(strong wind) 海軍 1943年(昭和18年)
水上戦闘機floatplane fighter 本機から紫電その改良発展型である紫電改が開発
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紫電 Kawanishi N1K-J Shiden(Violet Lightning) 海軍 1944年(昭和19年)
水上戦闘機「強風」を陸上戦闘機化 強風と同じく中翼配置
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紫電改 Kawanishi N1K2-J Shiden Kai(Violet Lightning) 海軍 1944年(昭和19年)
局地戦闘機land-based fighter aircraft 強風と同じく中翼配置の紫電を低翼に再設計
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雷電 Mitsubishi J2M Raiden(Thunderbolt) 1943年(昭和18年)
局地戦闘機land-based fighter aircraft 太平洋戦争末期に日本海軍が運用
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強風 strong wind
川西N1K強風 Kawanishi N1K Kyofu(strong wind)
海軍 1943年(昭和18年)
水上戦闘機floatplane fighter 本機から紫電その改良発展型である紫電改が開発
飛行場建設の難しい太平洋の島々の防空などのため、
日本海軍は世界に類を見ない水上戦闘機という機種の配備を進めた。
応急的に零戦にフロートを付けた
二式水戦Type 2 Floatplane Fighterの後継機として、
川西飛行機が開発した本格的な水上戦闘機、強風11型。
太く逞しい胴体など日本機ばなれした力強いスタイル。
紫電 Kawanishi N1K-J Shiden(Violet Lightning)
海軍 1944年(昭和19年)
水上戦闘機floatplane fighter「強風」の機体を流用し、
零戦の後継機として開発が進められた異色の戦闘機。
強風から引き継ぐ太い胴体や中翼式の主翼に取り付けられた
複雑で長い主脚など日本機ばなれした独特なスタイル。
2000馬力を発揮する誉エンジン。
雷電 Mitsubishi J2M Raiden(Thunderbolt)
1943年(昭和18年)
局地戦闘機(乙戦)land-based fighter aircraft
太平洋戦争中、陸上基地の防空用戦闘機として日本海軍が開発。
1944年(昭和19年)9月から部隊配備が開始され、
重武装を活かしてB-29の迎撃に奮戦した。
大直径の大型エンジンを搭載した太い胴体など、日本機ばなれした独特なスタイル。